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お米(具体的に玄米ご飯)と野菜が美味しくないと感じる人は要注意?

マクロビオティックは常に体質と体調をいかにバランスよく保つのが大きな課題。

日々マクロビオティック風の調理を楽しみ、マクロ食を満喫しながら自分なりにいい感じ!と思いながらやっていても、落とし穴がある時がある。

それは、息子の顔の異変に気付いたことから始まった。主に両サイドのホッペが真っ赤になり、立派にかぶれてしまった。生後6週間の頃にはじめてそうなって、以来、なくなったり、再発症したり、薄くなったり・・・現代医学では、アトピーとも言うだろう。

赤ちゃんの肌は繊細、こんなもんだろうと、最初はあまり気にせずに放っておいたが、先生にアドバイスを求めた結果、食生活での何かがいけないというわけで、コンサルを受けることになった。

コンサルでは以下の重要なポイントが挙げられた*:

→ 料理には高質な海の塩を使う(先生オススメの)

→ 穀物を食べ過ぎない(野菜の量を増やす)

→ BODY RUBを毎日する(ボディーラブ。熱いお湯に入れて絞ったタオルで体をゴシゴシ拭く行為)

全て、陽性になりがちな私の体質を中庸よりにするアドバイスだ。体調をリラックスするのが大事、とも言われた。圧迫感やストレスを感じたり、カラダが硬くなるのは母乳の質に悪影響を与えてしまう。

穀物を食べ過ぎと診断されたのも少し意外だった。完全母乳なので食欲が旺盛で、穀物がいっぱい食べたいのはあまり不自然と思わなかった。でも、穀物の量が野菜よりはるかに多いと、それも陽性すぎる身体を作ってしまうそうだ。

しかも、ここ最近、玄米ご飯が美味しいと思わなかった(それでも週に4、5回は食べていたが)。玄米ご飯は、穀物のなかでは中庸な食べ物。

体質・体調のバランスが良い時は、玄米ご飯はとても美味しい。食べても美味しくないと感じるのは、身体が陽性すぎる、又は陰性すぎるからなのだ・・・

なるほど、と思い、今も少しずつ食事を調整しながら自分と息子の体調をみている。速攻に改善があったのは息子のウンチの回数。調整前の5日から1週間に一度からほぼ毎日になった。

顔も少しずつ良くなる。好転反応として体のあちらこちらに発疹が出たり。

これからも食事改善を続け、ゆっくり様子をみてみる。

*私たち個人の体質・体調・状況に基づいたアドバイスです。他の方には適切ではないかもしれません。

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