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母のお墨つき

或る皮膚科の先生によると化粧品の肌に対する効果はなく、どちらかと言うと夢を売る商品であり効果があるものは米国のなんとかという一社だけなのだそうです。
何とも悲観的な話なのですが、化粧品が毎日の必需品であることも確かです。

今回は母の化粧品購入に付き合いのつもりが、、、さてさて。

最近、化粧品が話題に上ると母がいうことに、自分が使っているのは二か月に一度しか売りに来ない、、だけど安いだけでなくなかなかいいのだと。
ああ、そうなの?と聞き流していたけれど、この母のいうことは無視できない。
彼女はジャンルに関係なく、いいものに鼻が利くのだ。
というわけで、その日は二か月ぶりの買い物について行った。

ワゴンにたくさんの商品が並んでいるのですが、お目当てのクレンジング、化粧水、など彼女は手早く買い物を済ませる。ワゴン内を見ればヘチマ水から金入りなど500円から3000円くらいの価格。金入りでこの値段?!惜しみなく使える。ファンデもなかなかいいらしい。。

聞いてみれば店舗ナシ、宣伝ナシ、入れ物は飾りナシ、ファンデに至っては他社のケースをまわしてもらい名前を入れるだけ。そうして二か月に一度ハガキでお知らせを読んだお客さんが買いにくるのです。なので、店舗を持ち宣伝をし容器に費用をかければ本来もっと高い商品なんですね。
ちなみにこのラインの姉ブランドはエステに卸しているとか。
さすが大阪の会社、、母の嗅覚はほんまもんでした!。

かつては外資のものを試してみたくてあれこれ使いましたが、2,3ケ月使うと肌が疲れて来てやめました。重すぎるのだと思う。 化粧水、乳液、クリーム、美容液、、などなど。
今は、この名前を聞いたこともないシリーズで十分間に合ってます。
そればかりか、けっこう手抜きのええ加減でよくいえば肌を鍛えているわけです。

思うに、美肌の立役者は内側の食、そして繰り返す日々の中に顔をのぞかせる幸福感、充実感そんなものでないでしょうか。。
化粧品の成分にこれでもかと入れたがる現況に反旗を翻してますが(笑)
化粧品は夢のある欠かせない小道具だと思いますね。

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