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落し物

ジグゾーパズルの一片。。

そう、誰もが自分の理想とするライフスタイルの絵を完成させる為に、様々な断片を集めては作ろうとしています。

ダイエットしたり健康になろうとするのも、勉強したり資格をとろうとするのも、比重の違いはあれすべては完成の為の1ピースに過ぎない。

その中にしばしば紛れ込んでしまうのがストレスという厄介な断片。

これはもう避けようがない。避けようはないですがどう処理しましょうか。

徹子の部屋とか対談番組をみていると、特に女優さんのコメントには参考になるものがあります。何人か同じことを言うのに、収録などでその日あったイヤな事は一晩寝れば忘れます、という言葉がありました。それはやはりそれだけ厳しい現場なのでしょうがそれを溜めこんでいけばどうなるか。心の透明度を保つには澱のようにたまるストレスの素を払しょくするしかないということを身をもって知っているのでしょうね。

今まさに更年期の女性、なんとなくダルイ、元気が出ないという人も話してみれば抑圧されたものを黙って抱えていたりして。一緒にお茶を飲みながら話すだけでも表情が変わってくる。

最近わが家ではこんな光景に出会う。

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階段に落し物。。家族だから落とし主はすぐわかる。なんでワイシャツがこんなところに??かと思えば階段のコーナーに靴下が。。数日たつと又別ものが落ちている。階段のすぐ上は夫の書斎とクローゼットがある。どうも言葉にするのもおっくうなくらい何かストレスがたまっているのだろう。男性にも更年期があり生真面目で神経質な人はなりやすいと聞いた。体調も変わり目でこうなると反抗期のようなものだ。

ふとテーブルを見ると、真ん中に深い傷がある。穏やかな長男が反抗期の頃スプーンを投げつけた時の傷だ。でもそれは大人へのほんの通過点。そんなこともあったのだ。

この大人反抗期はかわいくない。見ている私に策もなくどうせ拾うなら一万円と思うがそれはない(笑) せめて居こごちよく花を飾り、好きなおやつを置いたくらいでは追いつかず、もう黙って食の管理をしながら、毒を盛るみたいと誰か言っていたが、、秘密兵器のケイ素を入れるしかない。だってからだの回復はおおきいのです。

コレステロールが減ったところで、からだも疲れにくく眼精疲労でアリナミンとか飲まなくなっている。あとは夜中何度か目が覚めたり、脚の痛みがなくなれば。。。

イライラは気持ちと体のアンバランスからくる焦りなんでしょうね。

思春期の反抗期は身近な人からの旅立ちだったけど。この大人反抗期には周りの人のあったかい言葉や手助けが必要で、さあわたしはどれくらい懐深くなってみましょうか。

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