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デトックス(排毒)~珪素を料理に使う。

毎日入ってくる世界の出来事、ニュースには、驚くようなものがしばしばありますが、これもちょっと考えさせられる問題です。

それは、中国の農村での出来事。

ある男性がノミに困り殺虫剤で駆除しようとするのですが、なかなか退治できない。自分のからだに付いて離れないノミに困り果てた男性は、思い余って殺虫剤を直接自分のからだにつけてしまうという行為に及んだのです。男性のからだは明らかに急変、病院に担ぎ込まれ命は取り留めたということです。

ひと頃前には、日本でも農薬の誤飲とかで命を落とす事故もあって、農薬というのは本当に危険なものだと思ってました。

この男性も飲むのでなく、表面に付けただけだから助かったのでしょう。。この人は、殺虫剤、農薬のようなものを体に付けたらどうなるかという、実験台になってしまったようなもので、からだの外から中に入る経皮毒という言葉を私たちに想起させます。

それから考えると、私たちが普通に農薬の浸みこんだ野菜を食べた場合、その量は飲んで一度で死に至らしめるものでないにしろ、毎日、365日溜まっていくのですね。野菜という媒体を通して、微々たる量が毎日毎日の積み重ねゆえに、人はそれを実感出来ない。だから今日も店先で、ネギやホウレンソウを手に取って、かごに入れられる。

特に、これから未来を受け継ぐ子どもたちには、体内汚染の要因となる食材を出来るだけ避けつつ、体内のデトックスに努めることが大事です。

確か、、「キレる子どもは食事が原因だった」こんな題名の本の広告を新聞に初めて見たのが、もう20年くらい前、もっと前でしょうか。それは、今思えば、来るべきものが来る。そんな啓示だったのかも知れません。

珪素には体内の重金属、添加物、農薬などを排毒する強いデトックスの力があります。
珪素は熱を加えるとさらにいいということで、私は煮込み料理、スープなどにも率先して使っていますが、もちろん、今日作った子どものお弁当にも、見えないデトックスパワーが込められています。

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