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8.92014
マクロビ実は濃い

人は、毎日食べ慣れた味が美味しい。
先日、友人がそんなことを言ってました。
食べ慣れた味か。。
この夏休み、米国でマクロビオティックを勉強している娘が里帰りで、それならば色々教えてもらおうと楽しみに待っていました。
実際食べてみると、かなり薄味です。
いつもの味付けがまだ濃いのですね。
からだにはいいけれど、育ち盛りの高校生の息子にはどうだろう?
食べてくれるのか。
第一弾、クスクスごはん
そういえば、NYのカフェでよく売ってました。
見た目、鳥のエサみたいにつぶつぶですが、食べてみると意外に噛みごたえがあるのですね。(噛む、、マクロビの世界では、混ざり合うことが大事。自分の膵液と噛んだ食べ物が効率よく体内に吸収されるのは、ある意味、メディテーションなのだそう。。)
そうか。。
塩、梅干し酢、醤油で味を整えただけです。
何故、クスクスがいい?
疑問を投げ掛けてみた。
それは、、軽いから。
軽いって、どんな?
食べて重くない。
なんて言うか爽やか。
だから体も軽い、動きやすい、やる気が出る。
マクロビオティック、そこへ行くのですか!
薄味どころか、濃い、恋!?濃い。
かなりの薄味が、毎日食べているうち、その薄味に段々なじんでいる自分がいます。
素材の旨みが際立つ。
たかが食、されど食、の世界です。