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マクロビ実は濃い 

人は、毎日食べ慣れた味が美味しい。

先日、友人がそんなことを言ってました。

食べ慣れた味か。。

この夏休み、米国でマクロビオティックを勉強している娘が里帰りで、それならば色々教えてもらおうと楽しみに待っていました。

実際食べてみると、かなり薄味です。
いつもの味付けがまだ濃いのですね。
からだにはいいけれど、育ち盛りの高校生の息子にはどうだろう?
食べてくれるのか。

第一弾、クスクスごはん

そういえば、NYのカフェでよく売ってました。

見た目、鳥のエサみたいにつぶつぶですが、食べてみると意外に噛みごたえがあるのですね。(噛む、、マクロビの世界では、混ざり合うことが大事。自分の膵液と噛んだ食べ物が効率よく体内に吸収されるのは、ある意味、メディテーションなのだそう。。)

そうか。。

塩、梅干し酢、醤油で味を整えただけです。

何故、クスクスがいい?
疑問を投げ掛けてみた。

それは、、軽いから。

軽いって、どんな?

食べて重くない。
なんて言うか爽やか。
だから体も軽い、動きやすい、やる気が出る。

マクロビオティック、そこへ行くのですか!

薄味どころか、濃い、恋!?濃い。

かなりの薄味が、毎日食べているうち、その薄味に段々なじんでいる自分がいます。

素材の旨みが際立つ。

たかが食、されど食、の世界です。

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