酵素ファスティングは、男女を問わず取り入れられているようですが、なかには自分にあった希望のタイプの酵素ドリンクを探している方も少なくありません。

というのも、健康博覧会のような所に行ってみても、その内容も味も色もすべてが違うものが集まっているのでした。もし、これらが店頭にズラリと並んだなら、、ちょ～っと選ぶの大変です。

先日、ファスティングの酵素ドリンクを探しているというお客さまを紹介され、新宿のほうまで行って来ました。
小田急線に乗るのは３０年ぶりだろうか。何もかも新鮮でキョロキョロしてしまう。知らない街というのはいいですね。。以前、「遠くへ行きたい」という番組があって、テーマミュージックが流れると旅ごころ誘われてドキドキしたものです。

新宿から電車で１５分、駅に着いて約束の駅前のレストランに入った。
既に着いていたお客さまは立ち上がり、待ち遠しかったように挨拶をかわしてくれたので私は気持ちがポッとなった。
スタイルもいいし、まったく体重に悩んでいる様子にはみえない。この方の望みは何だろう、、そんな考えがチラと頭をよぎる。

お腹が空のうちに、味見をしてもらおうと思い、席に着くやいなや私は持参した酵素ドリンクを紙コップに入れ試してもらった。（空腹時、食前が飲み時）　もう、三回もファスティングをしているという彼女。なかなかなのだ。。

普通なら、質問攻めとまでは行かないが特に飲み方に関しては細かく細かく質問する方が多いのです。
それも、いろんなパターンを。それは、もちろん色々提案できるのですが、とにかく正確に、一字一句マニュアル通りやりたいという方も少なくない。

大事な要点はあります、理想は４日～６日間。

３日と４日では意味が大きく違う。断食、ファスティングを初めて４日めから、サーチュイン、長寿関連遺伝子というものが活性化を始めるからです。

Ｓさんは味をみて「こっちのほうがフル―ティね。」と言うとパンフレットの飲み方にさらっと目を通し、ファスティングをするといかにカラダの調子がいいかを熱っぽく語りだした。

エクササイズの先生でもあるＳさんによれば、ファスティングの後は、レッスンの時とても筋肉の流れがいい、樂なのだそうです。更に「腸は第二の脳」だから、、腸はとても大事なのだと語っていた。関連する本もたくさん読んだとか。ご自身のスタイルがあって勉強家でいいことだと思います。

しかし、単純に最初にやろうと思ったのはなぜ？と質問してみた。
なんと、、「腸が弱いんです。。」それは意外な答えだった。

それならば、それならば。。

南米大陸の真ん中、まさに大自然の野性のエネルギーそのまんまを発酵させたともいえるwildmuseの酵素とやら。
一体全体、どんな風に腸を修復するのか、はたまた荒療治なのか、神のみぞ知る。いや、腸のみぞ知るだろう。

　ＭＯＴＨＥＲ　ＥＡＲＴＨ！