ブログ

不幸が訪れる食事の習慣とは

食べ物と運は接点がないようで実はある。

1)身体に刺激を与える物を多く食べる?

例えば、精神を騒がせ不安定にすることから、仏教では本来ニンニクや唐辛子などは禁葷食とされていた。何百年も前、キムチが辛くなかったのはこの理由のため。

マクロビオティックでも、香辛料は毎日使わず、使ったとしても、食べ物の元々の味を守るために調理時に少量しか入れません。また、現代食では香辛料と肉を一緒に料理するのが好まれてますが、これは人を乱暴にさせる一番危ない組み合わせです。

2)食事の時間が不規則?

食べる時間が不規則な人は、生活が全体的に不規則な場合が多い。最もあるパターンは、仕事や他の用事を優先して食べる時間がものすごく遅くなったり、もっと悪いのは、食事を抜くケース。

規則正しい食べ方はカラダの働きを効率よくし、身体が安定してハッピーになりやすい。同時に、どんなに忙しくても決まった時間に食事を摂るのは自己に対する敬意でもある。

自分を大切にするということは、人生を思い通りに生きれているか、その方向を歩みながら幸せを目指してるということ。

3)満腹まで食べる、又は食べ過ぎる?

腹八分目という表現がある。

満腹は、思う存分食べれる自由に対して幸せを感じるかもしれないが、実際には体が重くなり、余りいい気分ではないはず。

また、その一瞬の幸せを感じるだけのために好きなだけ食べるという行為はある意味、自己コントロールが欠けている証拠でもある。

食べる物や量を自己コントロール出来ない人は日常の他の場面でもアンバランスがある場合が多い。
例えば、お金の使い方が荒かったり、健全な人間関係が築けなったり。

マクロビオティックでも、食べ過ぎは大きなタブーです。満腹の状態は、正常に考える能力を奪う。逆に言えば、良い刺激をたくさん受けながら楽しく生きている人は精神がよく「養われている」ため、それほど食べなくても元気でハッピーなのだ。

関連記事

ページ上部へ戻る