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5.162018
朝食は⭕️⭕️⭕️物を食べると調子が良い!
今回は朝食によく食べるオートミールを紹介します!
オートミールは日本ではあまり知られていないかもしれませんが、加工されたオーツ麦をお粥みたいに調理して食べる、アメリカでは朝食の定番です。
オートミールの元となるのはオーツ麦です。日本語では燕麦(えんばく)又はからす麦とも呼びます。
このオーツ麦から籾殻を取り除いたものがオートグローツです。
オートグローツはそのままだと調理しづらいので、私たちが美味しく食べれるように精製した状態で売られています(これが「オートミール」です)。
オートグローツの精製方法によって様々な種類のオートミールができます。
種類は主に3つに分けられます:
私が一番好きなオートミールは、オートグローツを挽き割りした「スティールカット・オーツ」です。オーツ麦の元の状態に一番近いので調理時間が長いですが(30〜40分)プチプチ感と歯応えがあり、満足感が得やすいです。
「ロールド・オーツ」はオートグローツを蒸して柔らかくした後に押して平らにしたものです。スティールカットに比べたら水と火が通りやすくなっており出来上がりも食感は少なくクリーミーですが、調理時間が10分〜15分程度までカットされます。
「クイック・オーツ」は3つのオートミールの中でもっとも精製されています。クイック・オーツは事前に調理・乾燥がされており、ロールド・オーツより薄く引き延ばされているので調理時間が更に短いです(5分〜10分程度)。食感はなめらかで柔らかいですが、歯応えはありません。
お好みに応じてオートミールを選ぶことができますが、どれにしても水を加えて作ります。オートミールは水分が多いため、胃に負担がかからず消化にやさしいため、起床後の食事としてふさわしいのです。
我が家ではオートミールはメープルシロップをいれて少し甘くして食べます。ナッツやフルーツなどもトッピングとしていいでしょう。