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3.22016
今も昔もないからだの原点

その朝、名前を呼ばれ、前のめりになって診察室のドアを開けると、、、
“珍しい人が、来たなあ!あんたが来るのは、よっぽど具合が悪いんだなー。” と、お医者さんに言われ、私も苦笑。
カルテを、のぞいて見ると、三年前に血液検査をしていた。
ちょっと気になることがあって、その確認の為にクリニックを訪ねたのです。
心電図に異常はなく、一応血液検査はしたものの、わたしの心配する病名ではないようです。。
とは言え、医師としては、今の症状に対しての薬を処方するのが自然な流れで、わたしも何種類か出されました。
元来、極力薬に頼らず、自然治癒力を活かす生活が信条。
なので、一応どんな薬か確認はしますが、まず飲まない。
医師の見立てを確認したわたしは、早速、ライフスタイルを振り返り、身体の立て直しを考える。
問題の箇所は頭皮だったのですが、対策として取り入れたのは、、
1 炭酸ミストスプレーをまんべんなく吹き付ける。
2 ケイ素を垂らした精油を塗り込む。
3 リラックス
4 肉類を控え、少なめな食事。
おおまかに、この四点。
1 炭酸については、、
今、美容面で大きく取り上げられていますが、もともとは炭酸ガス(二酸化炭素)は、、血管障害の改善治療、難治性の床ずれ治療など。医療から発したもの。
副作用なしに、傷を修復する力があるのですから、ステロイドと並べれば、どちらかを選ぶのに何の迷いもない。
普段、美容として肌に吹き付けて、その効果を実際感じているだけに心強い味方なのです。
2、ケイ素については、、
ケイ素は薬ではありませんが、虫刺されや、炎症になっている肌にやさしく作用してくれます。
以前、息子がジムのマットで感染したタムシの箇所にも試しにつけてみたらおさまってしまいました。お医者さんが瘡蓋をピンセットで剥がして、顕微鏡で見えない胞子を調べてもらうと、研究所に送りましたが、、
なんと、それが全く見つからなかったのです。消えた。
“なんか、、薬つけたんでしょ?”
私は曖昧に返事をして、診察室を出た。
この経験がケイ素への信頼度をぐっと引き上げたのは言うまでもありません。
最近、お客さまがよく言われる言葉。
“能書きより効果”
それには身をもって経験、感じることが、何より。
3、リラックスすることについては、睡眠不足にならないよう、休む。そして心穏やかに。
4、食事の問題もあります。
食欲が、あれば食べますが、、
そうでもない場合はちょっと考えます。いずれにしても身体の声は無視しないようにします。
ちなみに、手元に、赤本と言われる昔の家庭の医学書(創刊 大正14年)があるのですが、、
例えば、皮膚病の記述を読んでみると、
理由は不明だが、絶食すると治ること多し。からだの変な癖が改善されるのだろう、、とある。。なるほど。
自分が心配した箇所も読んでみると、、
蛇の黒蒸し焼きを食べると治る。
出た!!
蛇の蒸し焼きはちょっと出来ないが、幸いなことに、横浜伊勢佐木町のへびやには、コブラの完全蒸し焼き粉末、、(絶対に添加物無し、と書いてある)があります。
まあ、わが家にもありますが、敢えて補足するならば、アミノ酸たっぷりというところでしょうか。
今も昔もなく、一番大事に思うのは、からだの原点。細胞から元気になりたいのです。
かなり、おおざっぱに書きましたが、1から4まで、実は奥が深いものばかりです。
各項目、これから又ご報告したいと思います。