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美脳とは②

美脳セラピスト養成講座、行って来ました!

前回、体験モデルで耳に貼った石のシールのググーツ。それによって瞬時に矯正されてしまったカラダを目の前にして、、俄かには信じられないような不思議な感覚を憶えたものでした。

しかし、、それはほんの序章に過ぎなかった。。

今日私は、鏡に映ったリフトアップした顔、矯正された体の輪郭が、美脳という原典の表紙に過ぎないということを、はっきりと知ることになるのでした。

私たちの体の働きにホメオスタシス(恒常性維持機能)というものがあります。オギャーと生まれたその時から外界の状態を五感で察知し体の内部状態を一定に保っていこうとする仕組みです。それはもうあらゆる情報が組み込まれているわけです。この情報には揺るぎがありません。問題は、人が生きていくこの環境がとんでもなく変わっているという事実です。

まず、生まれ出た赤ちゃんが目にする光は何でしょう。分娩室のライトか。

最初に着せられる衣類の素材は?その衣類は何でもって洗われた?紙おむつの素材は?飲まされる粉ミルクの内容は?水は?空気は?野菜や穀物が育つ土は?住む家は?何が聞こえる?何に触れる?

こうやって書き出してみて、あらためて身近にあったであろう自然がもはや遠い存在になってしまったことがわかる。ホメオスタシスは生まれた瞬間から予想もしない外界の変わりように戸惑い、その働きを発揮できないことになる。つまり、今や環境そのものがストレスとなって体に負荷を与えているのです。

人が人間関係に悩んだり、恋したり泣いたり、仕事や家庭のことで悩んだり喜んだりしているその間、ホメオスタシスの調節をする自律神経は、フル回転で環境ストレスと戦っていることになる。

働きものだね。。自律神経は孤独な戦士。誰も褒めちゃくれない。

そればかりか、私たちは次々と湧き出る健康情報に目移り心躍らす。毎日のようにテレビでは健康情報番組がみられるし、あらゆる雑誌が新しい情報を取り上げる。

体の中から、こんな声が聞こえてくる。。

飾りじゃないのよ健康は HA HAN いやだと言ってるじゃないの HO HO~♪♪

今日の講座は今まで聞いた講座の中で画期的なものだった。

早く気が付こう。ひとり戦う自律神経こそ私たちが蘇る鍵なのです。

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