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9.92015
アンチエイジングの秘訣~女優の名言「極力食べない事」

アンチエイジングの秘訣となれば、、そこは女優のコメントを聞くに限る。
この類の質問には、なかなかたくさんは語って貰えないのが残念ですが、インタビューなどで簡潔に答える一言が深いのです。。
この「極力食べないこ・と」発言は3年ほど前でしょうか、若尾文子さんです。
聞き手側の質問は、定番の「どうしていつまでもそんなに若く綺麗なんですか~!?」
女優 若尾文子といえば、あの黒川紀章氏の「貴女はバロックだ。」発言。
黒川氏が建築家の目線で外見的な美しさを例えたのか、雰囲気や考え方を指したのかは分かりませんが、まさに極力食べないという選択がズバリ古典的ではないですか。
極力食べなければ、、
食を抑制すれば、胃が休まります。
食べる量が少ないので、消化酵素をたくさん使いません。
消化酵素を使わない分、代謝酵素として使えます。
・・と理屈としてはとても効率的。理想です。
加齢と共に、限られた手持ちの酵素はどんどん目減りしますから、無駄遣いは厳禁。
何でも彼女の場合、朝食と昼食を1時に済ませたら、それ以降は決して何も口にしないのだそう。
徹底してますね、、なかなか出来ない。翌朝の朝食まで15時間ぐらい胃に何も入れない計算です。これは消化という大仕事から解放される胃にとっては本当に休まる。
それと、食べないということは、同時に今どきの食べ物に含まれる添加物やら農薬やら有害なものを口に入れないという事で、それらの体外排出 デトックスの労が省けるということです。
いまや、食べること自体がリスクのある時代なのですね。
そう考えると、極力食べないことは大正解でもあります。
偶然みつけた、婦人誌の2月号予告(女優業も夫の死も)「過去は振り返らない」
こちらのエッセイも、又別な観点から生きる秘訣、考え方が見えるかもしれない。
やっぱり女優の言葉は、力を感じる。